簡単便利な袋栽培の方法・やり方

袋栽培というのをご存知でしょうか?

培養土の袋をそのまま利用して、野菜を栽培することです。
カントリーガーデンっぽく、おしゃれな袋にしたい、という方は、麻袋などを利用すれば通気性もあり
いいかもしれませんね。

ここでは一番簡単な培養土の袋をそのまま利用する方法をご紹介しましょう。

準備するもの

準備するものは、袋入りの有機野菜用の土と植えつける苗。
あとは袋を切るためのハサミがあれば十分です。
野菜栽培用の土であれば、元肥を混ぜる必要がないので簡単です。


袋に穴をあける

培養土が入っている袋をそのまま利用する場合は、まず袋を逆さまにして、
両端の角を切り取ります。それ以外にも、1~2箇所ハサミで穴を作り、
水の抜け道を作っておきます。(穴がないと水がたまり根腐れを起こします)
穴が開きすぎるようであればホッチキスを利用して、土が流れ出てしまわないようにします。

袋を元に戻したら、ドライバーやキリなどを使って、底から約10~15cm位までに小さな穴を
何箇所も空けておきます。


袋の上部を折り込む

穴あけが終わったら、袋をしっかりと立てて、今度は袋の上部を開封します。破けないように
ハサミできれいに切りましょう。

切り口を何度か外側に折って、鉢(袋)口を作ります。
上部の両端に縦方向の切れ目をつけておくと折り込みしやすくなります。


苗の植え付け

最後に苗を植えつけて、水をたっぷりと与え完成です。
たっぷり水やりをしたときに、水が袋の下から流れ出るか観察し、袋の中でたまるようであれば
穴を増やしてあげましょう。


袋栽培ができる野菜は?

袋栽培は基本的に、コンテナ栽培できる野菜であれば何でも育てることができます。

・根菜の大根やニンジン、イモ類などは、袋の深さを利用して栽培するのにぴったりの野菜です。
 庭の土を掘り返し耕すという手間がいらないので、初心者でも簡単に始められます。

・実菜のトマトやナスを袋栽培する場合は、一袋に一株が目安です。
 支柱が必要になりますので、途中で倒れないよな工夫が必要です。

・葉菜ももちろん栽培可能。
 小さめの葉菜を栽培する場合は、袋の中に水がたまり過ぎて根腐れを起こしたりしないよう、
 小さい袋を使いましょう。


栽培する前に、袋の角を真ん中に向かって折り込んで四角形の底にしておいたり、
長めの棒を袋の四箇所に差し込んでおくなど野菜にあわせて工夫してみましょう。

ベランダでもできる簡単便利な袋栽培、やみつきになってしまうかもしれません。

植物の病気の症状、予防と対策方法のまとめ ウドンコ病、ボトリチス病、黒星病、さび病など

せっかく育ててきた植物が病気にかかって、あっという間に枯れてしまった。。
そんな経験はありませんか?
ここでは、発生しやすい代表的な植物の病気と対策方法をご紹介しましょう。

【ウドンコ病】

症状・・葉や茎、新芽、花弁に、白に粉状のカビが生える。
     葉がねじれて、落葉することもある。
  
特徴・・高温多湿を好み、日本の風土で発生しやすい病気。
     晩春から夏(5~7月)にかけてと秋(9~11月)に多発する。

対策・・粉状のカビが見えたら、重曹・食酢・牛乳などの希釈液を散布して症状を
     抑えることもできるが、病気が進行して駆除できない場合は専用の殺菌剤
     を使用する。


【灰色かび病(ボトリチス病)】

症状・・幼葉やつぼみ、花弁など柔らかいところから被害をうける。初めは水が染み出た
     ような褐色の病斑が現れて、進行すると溶けるように腐敗が進み、灰色のカビが
     広がっていく。

特徴・・低温多湿を好み、高温乾燥期には発生しない。気温20度前後の4~5月に
     多くの植物に発生する。

対策・・加湿な栽培環境を避け、風通しをよくする。
     枯れた葉や花がら、下葉は早めに取り去り、株を常に清潔にしておく。
     2種類以上の薬剤を交互に散布する。


【黒星病】

症状・・葉の表面に黒色の斑点ができて広がり、病気にかかった葉はほとんど落葉する。
     進行すると株全体が枯れてしまうほど広がるのが早い。

特徴・・梅雨時や秋の長雨時など多湿の環境で多発する。

対策・・病葉や落葉にまで菌が存在するので、発見したらすぐに全て取り除ぞく。
     葉の一部に見られた場合は、既に感染している可能性がある為その周りの葉も取り去る。
     数箇所に見られた場合は、思い切って剪定してしまったほうがよい。
     薬剤は一週間に一度の割合で散布する。


【さび病】

症状・・葉や茎に黄色い楕円形の斑点が発生し、葉脈に沿って病斑が広がっていく。
     進行すると植物全体が黄色くなり株を弱らせてしまう場合がある。

特徴・・長雨が続いた時など、湿度が高く日照不足の環境で発生する。

対策・・病菌が発生した部分を早めに切り取り、薬剤を散布する。
     さび病は葉や茎に着生したまま越冬すので、被害部分を切り取り、焼却して発生源を
     絶つようにする。


共通のポイント

植物の病気は数え切れないほどありますが、防除する共通のポイントがあります。

・風通しをよくして発病を予防する。ほとんど全ての病菌が、葉の密集した場所を好みます。
 常に株を清潔な状態に保ち、下葉などが茂り過ぎないようにいつもチェックしておくことが大切です。

・初期症状の対策が重要なポイント。病気の発生を少しでも見つけたら、直ぐに切り取って捨てましょう。
 また、発生初期から定期的に薬剤散布を散布すれば、症状を最小限にくい止めることができます。


早めの予防と発見後の適切な処置が、植物と長く付き合っていく秘訣です。

夏野菜の代表格「トマト・キュウリ・なす」の栽培

夏野菜の代表格といえば、トマト・キュウリ・なす。 
赤と緑と紫の実がガーデンを彩ります。

初めての野菜栽培は園芸店やホームセンターなどで苗を購入して、プランターで
育てるのが一番!
プランター栽培の利点は、日の当たり具合で場所を移動させたり、雨対策がしやすいこと。

育て方のポイントをご紹介します。それぞれ別のプランターに植えつけましょう。

トマト・キュウリ・なすの共通点

・どの苗も、植え付けの適期は、5月上旬~6月頃まで。
・鉢植えの場合も苗を植える1~2週間ほど前に土づくりをしておく。
・プランター栽培の場合、苗を植えつけたあとに水をやりすぎると根腐れをおこすので、
 根が十分に張り、実がなり始めたころに十分な水やりをする。
・風通し、日当たりが良い場所にプランターを置き、雨が降ったら軒下などに移動させる。
・丈が伸びてきたら、支柱を根から離して立てて主枝を支えてあげる。
・どれも連作を嫌う野菜なので、翌年は同じ場所での栽培は避けること。

トマトのワンポイント

・トマトはナス科の一年草。小さいトマトが初心者向け。
・一番花のつぼみが付いている苗を購入するのが無難。
・トマトは乾燥に強いが、プランター栽培は水やりは小まめに。
・わき芽は全部摘み取り一本仕立てにする。下葉がでてきたら取り除く。
・苗の植え付け後、2~3ヶ月ほどで収穫可。
・一番目の実が大きくなり始めた頃に、追肥をする。
・実がつき始めたら、雨と鳥対策を。

キュウリのワンポイント

・キュウリはウリ科の一年草。
・はじめの5~6節位までの小ヅル(わき芽)はすべて摘み取る。
 主枝が目標の高さまで伸びたら先端の芽を摘んで、わき芽を伸ばして実を増やす。
・追肥は、根が張り始めたら月に2回程が目安。
●苗の植え付け後、2~3ヶ月ほどで収穫可。
・実ができてから水分と肥料が不足すると実が曲がってしまう。


<なすのワンポイント

・ナス科の潅木性多年草
・1番花の下のわき芽を2本残し、それ以下のわき芽は全て摘み取る。
 主枝と一番花すぐ上のわき芽を伸ばし、3本主枝とする。
・茂りすぎると良い実がならないので、剪定をする。
・真夏の乾燥には十分に注意する。
・なすは、6月から10月下旬頃まで、長期に渡って収穫ができる。
・最初の実ができた頃2週間毎に追肥をすること。


それぞれの野菜にに合った手入れが必要ですが、同時期に少しずつ栽培を始めれば、
目も良く行き届き手入れがし易いですね。
無理な量を目標とせず、家族でいただく分だけ、という気持ちで栽培してみましょう。
自分で育てた採れたての野菜の味は格別ですよ!

可愛いベリーガーデン ブルーベリーとストロベリーの育て方・栽培方法

家庭菜園にブルーベリーと考えるよりは、ガーデニングにイメージが近いようにも
思われますが、そのあたりはどちらでも良いとして、現在では果物でも、植木としてもたくさんのみなさまに人気のブルーベリーですが、やはり、一度はご自宅で育ててみたいと思いますよね。

ベリーとは果実の一種。ベリーと名の付く果実は意外とたくさんあります。

可愛いけれど、育てるのは難しそう・・と考えていませんか?
初心者でも鉢植えで意外と育てやすいものです。
色々な種類のベリーがありますが、ここでは人気の高い2種類の育て方をちょっぴり
ご紹介します。

<ブルーベリー:Blueberry>

ブルーベリーはツツジ科スノキ属の果樹。
美しいブルーの実がなるので、ブルーベリーと呼ばれています。
病害虫が少ないので、比較的育てやすい果樹です。
同じ開花時期の2品種以上を植えると実をたくさんつけます。

1.苗の植え付け

ブルーベリーが好む土は、酸性の用土。他の果樹と異なる重要なポイントです。
ピートモス、鹿沼土、腐葉土、赤玉土を混ぜておくと、根の張りがよくなります。
植え付けの適期は、3~4月。
2年目以降の苗木や、花芽の付いた大株から初めても失敗がなくよいかもしれません。
鉢に植えつけたあと、余ったピートモスを土の表面に被せると、乾燥防止になります。

2.管理方法

日なたでも半日陰の場所でもよく育ちますが、直射日光は避けます。
乾燥をきらうので、夏は水をたっぷりとやりましょう。また、水はけが悪くても根腐れの
原因になります。追肥は、5月~6月頃。夏は肥料は必要ありません。

3.収穫前と収穫後

収穫前は、実が色づいてくると鳥に狙われがちです。ネットを張るなど対策を考えましょう。
2~3年目位から収穫が可能になります。収穫期は、6月~8月で品種によっては
9月頃まで可能なものもあります。
収穫が終わった後は、必要に応じて肥料を与えます。
12月から2月まで休眠期に、剪定作業が必要です。

<ストロベリー:Strawberry>

ストロベリーはバラ科の多年草。
比較的育てやすく、子株を分ければ増やすのも簡単です。
実は、ストロベリーの表面についている粒々=種からでも、育てることができるのですが、
初心者には苗から育てることをおすすめします。

1.苗の植え付け

苗はできるだけ葉が元気で、丈の詰まったものを選びます。茎がひょろっと伸びてしまって
いるものや葉が縮れているものは避けましょう。
植付けの適期は、10月頃。培養土に堆肥や腐葉土を前もって混ぜておきます。
ストロベリーポットは底近くの横に穴があいていますので、ネットを当て、赤玉土を敷いて
おきます。土を入れてから苗を植付け、湿らせておいた水苔で表面を覆います。
植付けが終わったら水をたっぷり与えましょう。

2.管理方法

風通しがよく日当たりのよい場所に置き、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをします。
追肥はほとんど必要ありませんが、12月頃と2月頃に適量を与え、葉が弱り黄色に
なってきた場合は液肥を与えてあげます。

3.収穫前と収穫後

収穫前にランナー(ほふく枝)が出てきたら切り取ってしまいます。収穫後のランナーを
ホット等に移して育てましょう。
収穫は5月~6月頃。実がなったら、まんべんなく日光に当てるとおいしくなります。
子株は2番目、3番目を育て、半日陰で育てます。



ここでご紹介した育て方のコツは、ほんの一部ですが、苗から栽培を始めれば、それほど
難しいものではありません。
ブルーベリー、ストロベリーのほかに、ラズベリーやブラックベリーなど、「ベリーガーデン」に
是非挑戦してみてください。


ブルーベリーの情報に事欠く心配はないとお思いますので、書籍でも、インターネットでも、たくさんの情報を集めてみてください。少し調べた事があるみなさまはご存知の事と思いますが、とにかくブルーベリーは種類が豊富です。
あまりにもたくさんありすぎて、とても一つ、一つは覚えていく事は大変です。ですが、ブルーベリーは系統にとって環境を選んだりもしますので、なんでもかんでも、植えれば育つといったものでもありません。

心配であれば、お近くの園芸店でお求めになる事をおすすめします。
店員さんにも相談できるし、そもそもその地域の環境で育たないものであれば販売していることもあまりないと思うからです。そして、ブルーベリーに慣れてきたら、今度はさまざまな品種の中から、自分の好みにあった物を選ぶと良いでしょう。

実の大きい物、甘みの強い物、ジャムに適した物、本当に選ぶのが楽しくなってしまうほどです。
またブルーベリーは植木として紅葉も楽しめますから、そのあたりも魅力の一つです。
みなさんも是非はじめてみましょう。

家庭菜園の初心者向け野菜の品種と菜園作りの4ステップ

家庭菜園というと重労働になってしまうように想像される方もいらっしゃいますが、
自宅でもいろいろな種類の野菜を手軽に作ることができます。
家庭菜園作りは初めてという方は、難易度の低い品種から育てて見ましょう。

日本では「春は葉菜と山菜、夏は果菜、秋は穀類と豆類、冬は根菜」
といわれる自然の食習慣があります。
家庭菜園でも葉菜、果菜、根菜の3つを楽しむことができます。

葉菜では、小松菜、ほうれん草、春菊、しそ、バジル、レタス等。
根菜は、カブ、ジャガイモ、サツマイモ、たまねぎ等がおすすめ。
 (イモ類はあまり手間がかかりませんが、少し広めのスペースが必要です。)
そして、果菜類では、トマトやピーマン、唐辛子等があげられます。
初心者の方におすすめしたいのは、ミニトマト。簡単に栽培でき、ほぼ確実に収穫できます。

夏まきの野菜もたくさんありますので、今から計画&準備をして
今年の秋の収穫を楽しんでみましょう。

菜園作りをスタート

1.野菜選び

まずは何を栽培するか、スタートしたい時期に種まきができる野菜を探します。
例えば7月なら、パセリや春菊、ミニキャロットやインゲン、夏まきほうれん草などがあります。
種まきからいきなりスタートするのが心配な方は、苗から育てるのもおすすめです。

2.道具を用意

ご自宅でプランター栽培から始めたいという場合は、作る野菜に合ったサイズの
プランターを選びます。あとは、ショベルやジョウロなどガーデニング好きのお宅には
あるような道具で十分です。

3.培養土を購入

美味しい野菜を育てるには、正しい土作りと肥料の知識が必要です。
でも、大丈夫。今は肥料入りの培養土というのが売られていますので
初心者の方は市販の培養土をそのまま使いましょう。

4.種まき、苗の植え付け

 
<種まきの場合>
種まきは、野菜によって蒔き方が違います。基本的には「すじまき」といって、
一列にまいていく方法ですが、「ばらまき」をして後で間引きする野菜もあります。
大きな野菜の場合は、「点まき」といって、等間隔に穴をあけて種を2~3粒
置いていきます。


 
<苗から育てる場合>
苗から育てる場合は、できるだけ元気のよい苗を見分けます。
苗を植えつけるときには、その野菜の大きさや根の張り具合を考慮して、
間隔(株間)を取るようにします。

この4つのステップで家庭菜園作りをスタートできますが、園芸店でアドバイスを受けながら
道具や土を準備するのが手っ取り早い方法かもしれません。

身近な場所で楽しむ菜園は、葉の美しさ、花の美しさ、日々の変化を
目で楽しみ、野菜を収穫をして味を楽しむ・・・パッピーな毎日になりますように。

菜園の土づくり 水はけ、水もち、通気性がポイント

おいしい野菜を作りたい。野菜づくりは土づくりから始まります。
野菜栽培に適した土は、水はけ、水もち、通気性が良い土と言われています。

良い土をつくるにはどうしたらよいか、菜園の土づくりのポイントをご紹介します。

1.土を耕す

  土中に空気や水分が適度に含まれるように、土を掘り起こして、十分に耕します。
  寒さの厳しい真冬に土を掘り起こす「天地返し」をすることで、土の中の病害虫が死滅します。
  

2.土質の改善

 野菜の根を十分に張らせるには、ふかふかで柔らかな土づくりが大切です。
 このような柔らかな土をつくるには自然のものから作られた有機肥料が必要です。
 有機肥料には堆肥や腐葉土、鶏糞や牛糞等があり、これらを施すことによって「団粒構造の土」と
 呼ばれる有機質の土になります。
 有機質に富んだ土は、排水性・通気性・保水性・保肥性に優れ、微生物やミミズが繁殖して、
 野菜を栽培するために最も適した土壌となります。
 
 一方、化学肥料も、直接人間に害を与えるものではありません。
 化学肥料は即効性が高く、有機肥料の足りない部分を補う役目をしてくれますので、安全なものを選んで
 併用していくのもよいでしょう。
 

3.苦土石灰をまく

 野菜の中には弱酸性の土を好む種類が多くありますが、日本は雨が多いために土が酸性に傾きがちです。
 野菜の種類によって栽培に適した酸度(pH)がありますので、土の酸性度を調整してあげなくてはなりません。
 酸性が強い土を中和するために、アルカリ性の苦土石灰を利用します。
 植付けの1週間~2週間前には施して、土によくなじませるておきましょう。


4.追肥を与える

 追肥とは、栽培途中で栄養を補充して生長を促進させる肥料のことです。
 弱った植物は病虫害にかかったり、栄養不足で成長が遅れたりしますので、収穫量を増やすためには
 栄養を与えてあげなくてはなりません。
 追肥の与え方は、野菜の種類によって方法や時期が異なりますので十分に調べておくことが必要です。

以上のポイントをふまえて、おいしい野菜づくりに挑戦してみてください。

園芸日誌のつけかた 栽培・育成方法や管理の記録

菜園を作っている方、ガーデニングをしている方、園芸日誌をつけていますか?

ご自分が育てている植物の名前や管理方法、育成の記録などを記録しておけば、必ず
役に立つことがあるでしょう。

ここでは日誌の作り方のヒントをご紹介します。


ノートやダイヤリー帳に記録する


書くことが苦にならない人なら普通のノートやダイヤリー帳。

ノートに毎日の記録を書き留めていきましょう。
文章のほかに、植物の写真を貼り付けていけば、りっぱなダイヤリー帳のできあがり。
絵が好きな方は、植物や作業風景の絵を添えて見ませんか?
園芸日誌だけでなくその日にあったことも書き留めて置けば、一生の思い出になるかもしれません。

でも、欲張りは禁物。長続きできるようにちょっとしたイラストの横に、メモを書き留める程度でも構いません。


ブログを利用する


筆不精だけど、パソコンは得意。
そんな方は園芸日誌をブログにしたり、無料のレンタル日記を利用するのもよいでしょう。

画像のアップロードができますので、自分が育てた植物たちの姿も一緒に披露することもできます。
自分の栽培方法や育成記録を披露して、他の人にアドバイスをもらったり、評価してもらうのも
今後の庭づくりや菜園づくりに役立つかもしれません。
ベテランの方は、自分の栽培方法などを他の方に参考にしてもらうのもよいでしょう。


表計算ソフトで管理する


表計算ソフトのエクセルが得意な方は、表を作ってスマートな管理方法を考えても良いでしょう。
エクセルも画像を取り入れることができますので、デジカメや携帯で撮った植物を一緒に記録
しておくことができます。

種や苗の購入日、種蒔き日や苗の植付け日から始まり、毎日の作業や育成状況等の
項目を作り、植物別に管理していきます。

開花期や収穫期までの一覧表と、植物や道具等を購入した経費一覧表を別に管理しても
便利かもしれません。
記録していけば、次の年に同じものを栽培するときの参考になります。

貴方のアイデアと工夫次第で活用の幅はどんどん広がっていきます。
さっそく園芸日誌を始めてみませんか?

簡単!冬のプランター栽培 こまつな、葉ねぎ、みつば、クレソンの育て方

冬の厳しい寒さにも強い葉野菜を、プランターで栽培してみましょう。

冬に収穫できる野菜はたくさんありますが、簡単に栽培できる野菜と栽培方法をご紹介します。

~種まきから栽培する~こまつな

・成長が早く、秋~冬蒔きの場合は約2ヶ月で収穫できる。
・種を蒔く前に土にタップリ水を浸みこませておく。
・種蒔きは、一度に蒔かずに何日かずらしながら蒔くと長期に渡って収穫することができる。
・本葉が密集するようであれば、間引きする。(できるだけ太い茎のものを残す)
・雪が降らなければかなりの寒さに耐えられるが、霜が降りる地域では防霜対策をする。

~根株を利用して栽培する~葉ねぎ、みつば

・根の付いた葉ねぎやみつばの地上部を少し残して切り取り、根株を土に植えつける。
 (約2cm地上に出でるように植え付ける)
・土の表面が完全に乾いたら水やりをする。
・新芽が出始めた頃に肥料を与える。  
・根株を残して収穫すれば、また新葉を出して再び収穫することができる。


~水挿しで発根させて栽培する~クレソン

・アブラナ科の多年生水生植物で、冬に収穫するクレソンのほうが甘味が増すといわれている。
・スーパーなどで購入したクレソンを水に挿しておく。
・5日~7日ほどで発根するので、根が伸びてきたら鉢に植えつける。
・栓付きのプランターに水を張り、ポットを水に浸して栽培する。
・水は小まめにとりかえる。
・収穫後は切り戻ししたところから、また新しい芽を出す。


庭がさびしくなる冬ですが、プランター菜園で野菜の収穫を楽しみましょう。

家庭菜園でめざすエコライフ

環境問題への関心からエコライフをめざすご家庭が増えてきました。
家族で食べたい野菜を家庭菜園で育て、自給自足を楽しんでみましょう。

では、どうやったらエコ菜園になるか、具体的に何をすればよいのでしょうか?

有機栽培するのもエコの一環


有機栽培とは、落ち葉や、生ゴミから作った有機物肥料だけを利用して栽培する方法です。
生ゴミを堆肥にする家庭用コンポスターや、家庭用生ゴミ処理機を利用して、有機栽培を
目指しましょう。
手動式や電動式などいろいろなタイプがありますので、お住まいの状況や用途に合わせて選ぶこ
とをおすすめします。

化学農薬を使わないエコ菜園


化学農薬を使わずに野菜を栽培するには、病害虫や病気の初期段階で対処することが大切です。
無農薬で野菜を育てるのは並大抵なことではありません。
でも、家族が食べる分だけ少しずつ栽培すれば、目が行き届き易く、毎日の手入れでいろいろな
変化に気がつきます。
それが家庭菜園の利点でもありますね。
茎の下の方まで観察したり、葉を裏返してみたり。。小まめな点検が必要です。
「あれ、変だな」と思ったら、害虫の卵や、カビが発生している可能性があります。
発見した初期の段階ですぐに取り除けば、被害を最小限に食い止めることができます。

害虫や病原菌などが発生しても、安全なもので防除する方法も注目されています。
竹酢液や木酢液(園芸店などで入手)、牛乳などをスプレーする、コーヒーかすを土に被せる、
害虫捕獲粘着紙を使用する方法など。唐辛子やニンニクを使って自然農薬を作る方法も
あります。

自然を楽しんでしまう

おいしい野菜に虫たちが集まってしまう。それは自然であたりまえのことなのですよね。
人間がおいしいと思う野菜は、虫にとってもおいしいのです。
害虫やカビ病などが大発生したら全滅になる可能性もありますが、できるだけ食い止めつつも
自然との共存を楽しんでしまいましょう。

少しぐらい虫が食っても、食べられるところだけいただけば十分。
安心な野菜を、家族みんなで育て家族みんなでいただく。
地球にやさしい「エコライフ」を目指しましょう。

ハーブ菜園を楽しむ 水栽培から手軽にはじめる

セージ

ハーブ(Herb)の語源はラテン語のHerba(ヘルバ)に由来し、「緑の草」や「薬草」を
意味します。
ハーブには、人の心や身体に役立つ様々な効能があります。

最近はお料理でハーブを使うお宅が増えてきました。ハーブティーを召し上がる方も
少なくありません。

お料理に使うハーブをスーパーで買ってきたものはいいけれど、使いきれずに冷蔵庫の中で
腐らせてしまった、そんな経験はありませんか?

スーパーで簡単に手に入るミント・バジル・クレソン・オレガノなどは、水栽培してしまいましょう。
パックのハーブを買ってきたら、茎の下部をはさみで少し切り落とし、新鮮な切り口にしてあげてから、
水にさします。葉が水につからないように、茎の下部についている葉は、取り除いてあげます。
水は小まめに取り替えて、水や茎が腐らないようにします。
こうしておけば、そのままテーブルに出して、ちぎっていただくこともできますね。

水栽培をして発根したら、土に植え替えて、長く楽しむのもよいでしょう。
室内園芸用のハイドロボールという人工用土が販売されています。
(ハイドロボールで栽培する場合は、穴の開いていない容器を用意します。)

気軽にできるハーブ菜園をご紹介しましたが、お庭のあるおうちでは、コンテナ栽培や
地植えでハーブ菜園を存分に楽しむことができます。

初めての方は、苗から育てることから始めてみましょう。
ハーブはもともと自生植物なので、水やりや肥料やりを神経質に考える必要はありません。
鉢植えにする場合は、土が乾いてきたら、たっぷりと水をやるようにします。
地植えの場合は、むしろ自然に任せてしまうくらいの気持ちでいたほうが、よく育ったりします。

ハーブの種類はたいへん豊富で、多年草と一年草があります。
庭でハーブの花を楽しむのなら、カモミール、ラベンダー、ローズマリー、タイム、ローズゼラニウムなど
など・・数え切れないほどの種類があります。

それぞれの効能なども調べて、味や香りを楽しんでみましょう。
ハーブの花束を作ったりプレゼントする、というのも素敵ですよね。。。

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